分別してリサイクルするごみ
ごみを減らすためにリサイクルはとても重要です。
リサイクルによってごみは資源になるのですから、各家庭から出るごみを少しでも減らすために徹底したリサイクルを心がけることが必要です。
各自治体にもよりますが、現在の居住地の自治体の分別方法は、まず燃えるごみ、それから不燃ごみ、プラスチック包装ごみ、資源ごみという分け方になっています。
燃えるごみは生ごみ紙ごみなどの一般ごみで、週に2回の回収日があります。
回収の際には通常は1袋に収まる程度のごみを排出しています。
生ごみはコンポストで堆肥化してなるべく燃えるごみを少なくする工夫をしています。
紙や布などはできるものはすべて資源ごみとして出すようにして、なるべく燃えるごみの量を減らすことに心がけています。
プラスチック包装ごみはきれいに洗浄したビニールなどの包装をリサイクルするものです。
資源ごみはびん、缶、ペットボトル、紙、布などに分けて分別収集の日に出します。
そのほかにもスーパーマーケットにもリサイクルボックスが設置されていて、発砲トレーや牛乳パック、ペットボトルなどは買い物のたびに持っていくようにして、必ずリサイクルボックスに投入するようにしています。
最近リサイクルボックスの中に汚れたごみや家庭ごみなどを投入していく人がいるらしく、スーパーの店員さんもとても困っているようでした。
リサイクルに協力的に分別してだしているものが、一般ごみが混ざることでリサイクルごみとしての価値がなくなってしまうそうです。